不動産投資なら東大阪エリアが穴場!おすすめの理由と狙うべき物件の特徴
- 投資
2023/11/30
不動産投資と言えば、最初に思い浮かぶのは都心や有名な観光地かもしれません。しかし、実は大阪にも投資の大チャンスが隠されているエリアが存在します。それが「東大阪エリア」です。アクセスの良さ、人口総数、学校など、数々の要因がこのエリアを不動産投資の穴場としています。本記事では、東大阪エリアの概要から東大阪エリアがおすすめの理由、狙うべき物件の特徴まで詳しく解説します。
目次
東大阪エリアの概要
大阪の東大阪エリア(東大阪市)は隣接する大阪市と奈良県への鉄道網が発達しており、アクセスが非常に良好なことから大阪の中でも人口が多いエリアです。古代の交通路や官道が通る要所として栄え、今も「ものづくりのまち」として中小の金属加工業や機械部品製造が盛んな工業都市としても知られています。また、近畿大学や医療・歯科の専門学校もあることで学生の通りも多いエリアです。スポーツではラグビーが有名で強豪校やクラブチームが多くあること、花園ラグビー場があることなどから「ラグビータウン」とも言われています。
不動産投資で東大阪エリアがおすすめの理由
東大阪エリアがおすすめの理由は以下の通りです。
アクセスの良さと整備された交通インフラ
東大阪市には、近鉄大阪線や近鉄奈良線、JRおおさか東線などの計26駅もの鉄道駅があり、大阪市内はもちろん、京都、神戸、奈良などへも1時間以内でアクセスできます。特に近鉄大阪線は、奈良方面と大阪難波を直結しており、日常のショッピングからビジネス、レジャーの移動に欠かせない路線となっています。東大阪JCTや東大阪IC、東大阪内から大阪市や八尾市、奈良方面へ通る近鉄バスもあり、交通インフラは十分に整っています。更に、2029年には大阪モノレールが延伸し、東大阪内には「鴻池新田」駅・「荒本」駅・「瓜生堂」駅(いずれも仮称)3つの新駅が新設、「瓜生堂」駅は近鉄奈良線と繋がる計画があり、今以上に交通網が充実したまちに向かって発展しています。
参考:大阪モノレール,「延伸プロジェクト」,https://www.osaka-monorail.co.jp/know/stretching/,2023年10月18日アクセス
大阪で3番目に人口の多いエリア
前項で述べた抜群のアクセスの良さもあり、東大阪市は大阪府内で人口が3番目に多い街です。国土地理協会の2023年4月調査による市町村別人口・世帯数では1位 大阪市(2,744,604人)、2位 堺市(819,346人)についで、東大阪市が3位(479,294人)となっております。人口が多い地域では多くの人の経済活動を支えるために施設やサービスも充実していることが多く、それらを求めてまた人が流入してくるため、継続して安定した賃貸需要が見込めます。
参考:国土地理協会,https://www.kokudo.or.jp/service/data/map/osaka.pdf,2023年10月18日アクセス
10年連続志願者数1位「近畿大学」のキャンパスがある
東大阪エリアには一般入試ののべ志願者数が10年連続日本一(2023年の志願者数は152,192人)、大学進学希望の高校3年生からの認知度も関西で1位の「近畿大学」の東大阪キャンパスがあり、毎年多くの学生が全国から進学のために集まります。地方から進学してくる学生のほとんどが一人暮らしをし、4年間は賃貸物件へ住むため賃貸需要が非常に安定しています。大学生は社会人と違って大学を卒業すれば退去するため、一定の感覚で入れ替わりが生じることが多いものの、また4月にかけて新入生が流入するため長期間空室になったり、家賃が急激に下がる可能性は低いです。近隣地域には、大学生の生活を支えるための飲食店やコンビニ、スーパーなどの商業施設が集まるため、大学生以外からの生活ニーズも集まり、街全体の賑わいや安定した人口に繋がります。
参考:近畿大学,https://kindai.jp/about/scale/,2023年10月18日アクセス
東大阪エリアでの不動産投資成功のカギは“大学生の賃貸需要を掴むこと”
前述したように、東大阪エリアは近畿大学のキャンパスがあることから学生の賃貸需要が非常に高いエリアです。東大阪エリアで不動産投資を成功させるかどうかは、いかに大学生の賃貸需要を掴むかで決まってきます。
狙うべき物件の特徴
一人暮らし向けの物件
賃貸物件を借りる多くの大学生は、遠方から進学するために実家を離れ一人暮らしをします。多くの大学生は親からの仕送りや奨学金を受けているため、一定の経済力はあるものの、生活費を抑え足らず分はアルバイトをしている大学生が多く、毎月4~7万円程の一人暮らし向け物件(1R・1Kなど)に住むことが多いです。
築年数が新しい
築年数が新しい物件は、流行りのデザインや最新の設備を導入している場合が多く、これが大学生などの若者たちにとって非常に魅力的であり、高い満足度・入居率を得られる可能性があります。また、築年数が新しい物件は、購入価格は高いものの、実際に運用を開始した後、老朽化による大きな修繕やメンテナンスの必要がすぐに生じにくいため、初期の運用コストを抑えられ、将来売却をするときにも相対的に価値が下がりにくいと考えられます。これは、長期的な投資戦略を考える際のメリットとなります。
バス・トイレ別
昔はバス・トイレ・洗面台が一緒になった3点ユニットの物件が多かったものの、生活が豊かになった最近の流行りはバス・トイレ別です。実際に、賃貸住宅新聞が入居者のニーズを調査する「入居者に人気の設備ランキング」の番外編として「敬遠される設備」も2023年版が発表されていますが、その1位に3点ユニットバスがランクインし、特に学生からの不人気が顕著としています。
セキュリティ対策がしっかりしている
東大阪エリアで一人暮らしをする多くの大学生は、遠方の実家を出て慣れない土地で初めて一人暮らしをします。そのため物件のセキュリティ面は非常に重視されるポイントです。オートロックやモニター付きインターホン、防犯カメラなど、初めて一人暮らしをする子どもを送り出し見守る親がチェックするポイントでもあります。
東大阪エリアでINOVEの木造新築アパートを販売・建築します
INOVEを運営する第一住建グループは賃貸からマンション・ビルの管理、資産コンサルティング、売買、建設までを手掛け、お客様の一生涯のパートナーを実現する総合不動産グループです。大阪を中心に創業から50年以上の歴史を持っており、管理事業では学生の方を中心に9400戸以上の管理実績、賃貸仲介事業(INOVE賃貸)では毎年800件程の反響を獲得しているため、最新の学生ニーズを捉えています。
このノウハウを形にしたものがINOVEの木造新築アパートです。
過去の販売実績
INOVE友井A・B棟
所在地:東大阪市友井 3丁目
交通:近鉄大阪線「弥刀」駅 徒歩 4 分
築年数:2023年2月竣工
構造:木造3階建
延床面積:161.56m² 48.87坪
東大阪エリアでの不動産投資は第一住建グループにお任せください
第一住建グループでは収益用不動産を売買するお手伝いだけでなく、その後の賃貸募集・管理・修繕・資産コンサルティングまでのワンストップサービスをご提供しております。また、自社でもビル・マンションを保有しプロの不動産オーナーとして不動産投資活動を行っています。同じ立場だからこそ“痒い所に手が届く”ご提案ができます。なかなかご希望の物件が見つからない方、よりステップアップしたい方は是非一度当社へお問い合わせください。
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